保健教育「タブレットと目の健康」

 学校の授業でタブレット端末を使用することが多くなってきました。今後、ますます、子どもたちの視力低下など健康面への影響が心配されます。そこで、子どもたちには、タブレット端末の長時間利用の弊害や健康を損なわないような利用の仕方を学んで、健康管理ができるようにさせたいと思います。まず、「タブレットと目の健康」をテーマに10分間の保健教育を各学級で行い、タブレット端末の画面を見るときの正しい姿勢と、目を休める方法を伝えました。特に、目を休める方法として、1分間の「アイ・愛タイム」を励行しています。授業で30分間タブレット端末を使ったら、「目の体操→目を閉じる→まばたき→遠くを視る」を1分間で行います。子どもたちが教室内で遠くを見ることができるよう、今、どの教室にも、「いやしくん」と「なごみちゃん」のイラストが、教室の四隅の高い所に掲示されています。子どもたち自らが、目をいたわることの大切さを知り、それを生活習慣にしてほしいと思います。