今日、感謝の会が行われました。今年度も、感染症対策のため、子どもたちが日頃お世話になっている方々を事前に学校にお招きし、代表児童が、感謝の手紙とお礼の品物をお渡ししました。子どもたちは、教室で、その時の様子を動画で見たり、お招きした方からのメッセージを聞いたりしました。
最後に、次のような話を子どもたちにしました。「さて、今年度も、感謝の会は、皆さんが一堂に会して、感謝を伝える場を設けることはできませんでした。でも、皆さんは、お世話になっている方々に感謝の手紙を心を込めて書くことができました。また、皆さんの代表としてユネスコ委員の人が、しっかりと感謝の言葉を伝えてくれました。皆さんが書いた感謝の手紙を読まれた防犯コミュニティの方が、「ありがとうの気持ちで、もっと大きな声で挨拶がしたいです、と書かれていてとても嬉しかった。」と言われていました。防犯コミュニティの方、ＰＴＡの図書や花ボランティアの方、配膳員さん、図書館司書の方、交通指導員さん。いかに多くの人に皆さんが守られ、助けられ、大切にされているかがあらためてよく分かりましたね。その方たちに応えるために、皆さんは何をすればいいのでしょうか。「大きな声で挨拶をする」「食べ物を大切にする」「交通ルールを守る」「たくさん本を読む」いろいろなことができそうですね。そして、何よりも大切なことは、感謝の気持ちを伝える「ありがとう」の言葉です。人に感謝するというすばらしい気持ちをぜひもち続けてください。」
